2009年11月05日

いびきとタバコ

タバコは様々な病気の原因になりますが、いびきの原因にもなります。
タバコを長期間日常的に吸っている人は、気管や喉が荒れて炎症を起こしている場合があります。
この炎症が原因で上気道を塞ぎ、いびきを発生させることがあるのです。

睡眠時無呼吸症候群の無呼吸で睡眠をとっている人は、血中の酸素が不足します。
血中の酸素不足が続くと低酸素血症などの病気の原因となります。
低酸素血症は血液中の酸素が不足することで呼吸困難やチアノーゼの状態が起きて命の危険があるほどです。
タバコはこの血中の酸素不足を助長してしまいます。
タバコは、このようにいびきや睡眠時無呼吸症候群にも大きな悪影響を及ぼします。

喫煙は肺がんの原因の80〜90%を占めます。
しかし、禁煙すると肺がんになるリスクは30〜50%減ると言われています。

タバコの中には、ニコチン、一酸化炭素、カドミウムなど200種類以上の有害物質が含まれています。
タバコを吸うとこの有害物質が体を巡るのですから、喫煙は体にはよくないのです。

タバコは吸っている人だけでなく、周りにいる人も受動喫煙によって影響を受けます。
副流煙には、直接吸うよりも多くの有害物質も含まれています。
家族や子どもにも喫煙は身体への影響を与えてしまいます。

このようにタバコは体に悪影響を与えるものです。
いびきの治療を考える場合、しっかり禁煙を行いましょう。
吸い続けると睡眠時無呼吸症候群を悪化させ、治療にも悪影響を及ぼします。
そして禁煙はいびきや無呼吸を止めるだけでなく、あらゆる病気の予防となるのです。
posted by いびき at 14:41 | TrackBack(0) | いびき 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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